2023/01/21 19:57
先週より春物がどんどん届いてまして、今春はより作品性が高くアート要素の強いアイテムが多く入荷されて来ます。
新規ブランドも増え、徐々に自分のやりたかった表現に近づきつつある。
BLOGまで見てくれる変わり者の皆様にピッタリな、濃いアイテムが今季は集結しますので楽しみにしていてください。
とは言えまだ冬真っ只中。今着れるアイテムにフォーカスして店頭に徐々に出していきます。
本日はこちら。
ーHAVERSACKー
”Abstract Pattern Coat”
¥96,800 (tax including )
HAVERSACK×ARCD別注で作ったコート。M-51のフィッシュテールコートとステンカラーコートを掛け合わせた新種型。
この生地を見た時、絶対お店でやろうと思ったくらいこの生地は一目で気に入ったもの。
正確には生地感とかではなく、このテキスタイル(柄)が好き。
生地について、HAVERSACK側から込み入った説明はなかったが、イギリスのデザイン集団が作ったテキスタイルのよう。50’sのブラッシュストロークカモに近いが、それよりも筆のタッチがダイナミックで色味に深みがある。機能美としてのカモフラではなくアートしてのカモフラ。
ライニングはサーマルの生地を使った真っ赤なもの。取り外しができるので、季節に応じて使い分けもできる。
逆に今の時期にも着ることができるので、若干春を先取りしたい方にはとても良いと思います。
着丈はミドルで膝上くらい。実際コートを使う上で勝手の良い長さ。結構街で着ていたら目立つでしょうね。
ラグラン袖で運動量も確保でき、肩や腕の開放感も心地よい。襟まで抜かりなく総柄。
どこまでもインパクトを与えてくれる。
裾は絞り込むことができるのでシルエットに変化を出すことができます。
176cm。ややガタイのいい自分が着てMサイズでこのくらい。ゆったりしたシルエット。
単体で着るのも良いですが、パンツもせっかく入れたので、ARCDではこれをセットアップで提案したい。
オーダー時からこの合わせを想定していたので、思い切ってチャレンジして欲しいと思う。
サイズはS〜Lまで。ゆったりしているので大きく着たい人もいるだろうし、コンパクトに見せたい人もいると思う。
好きな着方で楽しんで欲しい。
ともかくこれ街で着ていたら目立つだろうね。
でも堂々と着ていたら、自然と自分のものになるはずです。
ARCD 嵐田
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