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2023/02/18 17:44



春を感じるイエローリネン。M’s Braqueからリネンのコートとパンツが届きました。

男性が着ても、女性が着ても、見る人も、自分も、皆爽がさわやかな気持ちになる。

2月も後半に入り春が近くなってきました。

服好きな人はもう春物着たくなると思うんですが、自分もその気持ちに拍車がかかり最近は春物の素材と冬の素材を混ぜて楽しんでいます。
シルクコートにコーデュロイパンツ、ウールのアウターに春のホワイトレザーパンツ。柄は花柄、コートはピンク、インナーには水色など。

個人的にはこの移り変わり時期のコーディネートを考えるのが1番好き。






フランスの高級ヴィンテージリネンファブリックを使用したコートから。

細い番手のリネン糸はキメの細やかさ、肉感が充実しており、妙にしっとりしている。

写真だと伝わりにくいのですが、実際着て触るとその物の良さが肌感覚でわかります。リネン特有の味のあるシワ、涼やかで滑らかなタッチ。




ファッションを本気でやったら逆に「ダサい」。そしてカッコ良すぎるとなんとなく恥ずかしい。

デザイナー松下さんの「ふざけ」と「本気」

この対局にある言葉を1つにできるバランスがM’s braqueの凄さ。

多分普通のブランドならイエローのコートだけで良かったところに、わざわざハンドペイントを施す。

ペイントは首元から袖、ポケットと随所に描かれ、若干不揃いな感じがたまらない。

多分僕でも書けそうなペイント。でも多分凡人の自分にはこの発想にはならなかったはず。




形はベーシックなステンカラーコート。写真取り忘れてしまいましたが、ボタンは襟元まで留める事ができます。

スリーブストラップも装飾の一環となっていますが、しっかりと袖を絞ることも可能。






裏側は半裏仕様。袖先までしっかりとライニングが敷かれ、内ポケットもあり。着用のときにはライニングの滑りが良い為スッと気持ち良く着ることができます。





組下となるパンツはフランス軍のM-47をモデルにした形。




このカーゴパンツも隅々まで、あらゆる淵にペイントを施す。普遍的なミリタリーパンツがアート感覚なパンツに変身。コート同様に楽しい感じに仕上がっています。

シルエットはヴィンテージ のカーゴパンツに比べやや細身。現代的には太くもなく細くもない感じ。
つまりちょうど良い太さ。








裾に装飾があるので、お直しができない為実際履いて決めてもらった方が良さそうです。


ーM's braque Painted Coatー
Size 38
¥127,600 (tax including )



ーM's braque Painted Cargo Pantsー
Size 38
¥96,800 (tax including )



スーツとして楽しむこともできるし、セパレートでも。各々で好きな着方楽しんでください。



(オンラインストアはこちらから)








ARCD  嵐田


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