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2023/03/13 20:13

                                                                  

(ARCD 2023 Spring & Summer Collections)


































と言うわけで初のルック撮影。

テーマらしいテーマは設けていませんでしたが「色気のある感じで」とだけオーダー。

分かりやすいようで、分かりにくい抽象的な注文なのでどんな感じになるか分かりませんでしたが、予想以上に良かったです。

今回監修をしてくれたのは「THE KILLER」代表Kippso氏。モデルでは神田初音ファレル氏、フカズキョウヘイ氏を起用。

僕の想い描いている世界観を的確に理解し、三者とも阿吽の呼吸で撮影を進めてくれました。

スタイリングはもちろん、モデルのモーションも完璧です。

僕のInstagramでも度々登場頂くKippso氏。

彼を知ったのはちょうど去年の夏くらい。

Instagramをいつのもの様に見ていたら、突如すごい洒落者が出てきたのですぐフォロー。

細部まで抜かりなく研ぎ澄まされた感性、身のこなしかた、センス。全てが自分の中でパーフェクトな存在でした。

この出立ちからもお分かりだと思いますが、只者ではないオーラがバンバン伝わるのではないでしょうか。




いつかKippso 氏と仕事をしてみたいと思っていましたが、そんな近い将来ではないと感じていました。

しかし、昨年11月。

突然1通のメールがInstagramのダイレクトメッセージに届き、開いてみたらなんとKippso氏からのメール。

急いで開いてみると「今からARCDに向かわせていただきます。」とメッセージ。

嬉しいことに彼はARCDのことを認知しており、お店に来たいとのこと。

こんな形で早々にお会いできる日が来るとは思ってもいませんでした。


(THEKILLER)

2020年Kippso氏により発足。

’’STYLE&ATTITUDE=KILLER STYLE’’をテーマに独自路線で前衛的な作品を作り続ける。

故人レイ・ペトリが率いていたイギリスのクリエイティブ集団「BUFFALO」の意思を継ぐ新進気鋭の日本のクリエイティブ集団。







そんな巡り合わせで仕事の交流が始まりルック撮影の依頼。

実行は次回春夏のコレクションからにしましょうと言うことで合意し、何回か打ち合わせを重ね撮影を実現。

服は100%ARCDの服を使ってもらい好きな様に料理していただきました。

靴は私物も含まれているので、イメージで捉えていただけばと思います。

では撮影の裏側写真も少し紹介。

撮影会場はお店の中。

タイルの床を活かし1枚の布だけをバックにしたシンプルなもの。


Kippso氏自らスタイリングとカメラワークを担当。



モデルのポーズも試行錯誤を重ね、入念に構成をチェック。














とこんな感じの舞台裏でした。

Kippso氏のスタイリングによりARCDの服が違うフェーズに行けた気がします。

自分では思いつかなかったスタイリングやアイディア。そして引き出しの多さと瞬時にアイテムの特性と使い方を判断する能力。今まで見てきた経験と知識、センスを思う存分ぶつけてくれた気がします。

ARDCとTHEKILLERがクロスオーバーし新たな世界線となった日。







最後はKILLERのメンバー達と記念撮影。

ARCDでは毎シーズンルックの撮影をしていきたいと思っています。

アイテム自体はオンラインストア単品で見れますが、僕自身が何を目的でこの仕事しているか、そして何を世の中に発信していきたいか。

それはルックの中で応えていきたいと思います。

物の力だけではなくファッションとしての力を。



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