2024/06/22 18:01
こんにちは。土曜日に入りました。本日6月22日。
梅雨と夏の狭間。不思議な時期。
昨日パーカー着てたと思ったら今日はTシャツ。どうしたらいいんでしょうね。
今年は7月からは目標がありまして、海に行ける時間があればいいなーと思っています。自分肌黒いのでよくサーファーですか?と言われますが、違いますよ。これはただの日焼けです。
eofmと夏に向けたサンダルを共同開発しました。
夏に向けたサンダルと言うことで、さぞ足の隙間がたくさん空いた涼しげなサンダルをイメージする方が多いと思いますが、僕はそんなのは作りません。それは他の専門店にお任せできること。ちゃんと"ファッションしてマス"を軸にしています。
eofm
"Rudansa" hair calf sandals
¥42,900
【Fabric】
Hair Calf
【Color】
Black×Black
Red×Black
【Size】
SIze 2 (25cm相当)
Size 3 (26cm-27cm相当)
Size 5 (28cm相当)
さぁ賛否両論を踏まえて。
僕はこんな暑い日本の夏に、あ、え、て
「ヘアカーフ」のアッパーを使ったサンダルを作りました。
特に理由はなし。ただかっこいいと思ったから。深く考えてません。
元々はこのアッパーはレザーなんですが、天邪鬼精神が働き「ヘアカーフにしてください」と指定。現行よりも更にアウトラインも削り出し細身にしてもらいました。そうする事でややモード感がある仕上がりに。まさにARCD限定モデル。エレガントで適度なカドが立つデザインとなりました。
リックオーウェンスもビルケンで毛のサンダルやってますし。全然問題なく履けちゃいますよ。毛つき。
(Black×Black)
(Red×Black)
モデル名は「Rudansa」(ルダンサ)
デザインソースはスパイクのつま先をカットしてプレーしているブラジル代表選手から着想を得たデザイン。
つま先が一見隠れている様で開いているので開放感があり、通気性に優れているのが特徴。
一見そのヘアカーフも、遠目にはヘアカーフに見えない。むしろ光沢のあるレザーの様に見えます。夏の使用を考えてのアイテムですが、晩夏から秋口にかけてはソックスと合わせて足元に季節感を狙うこともできます。
底面は踵(かかと)の丸みと土踏まずを1足1足職人が手で成型し、盛り上げ、足の形を意識することで、足から逃げない設計になっており歩行時のストレスがありません。
使用している中敷の革はイタリアンベジタブルタンニンレザー。足の裏の汗を吸い、その汗を吸った革は着用者の足の形状になっていきます。
履けば履くほどに馴染んでいく為、クセになることは間違いありません。
ソールの軽さと耐摩擦性に優れている「Vibram」のスポンジソールを採用。グリップが効いているので歩行の時も楽ででしょう。また急な天候の変化にも対応できます。
短パンに合わせたくなる時もあるし、フルレングスのパンツでも合わせたい時もあるでしょう。結局暑いや寒い関係なし。
あえてのヘアカーフサンダルで足元に高級感を。
どう合わせたいか、インスピレーションのままにどうぞ。
嵐田
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