明日いよいよ信長事変「大阪の戦い」に出陣します。

普段同じ店で同じ景色を見て仕事している自分にとっては、他の場所で販売できることがワクワク。

大阪は、東京よりも「個性」が爆発している方が多いイメージ。そんなファッションクレイジーな方達にお会いできることを非常に楽しみにしております。

さて、私がNOBNAGAparisと出会って約４年。OPEN当初から大切に育ててきたブランドの１つ。

ファーストシーズンから、２−３シーズンは豪華絢爛な「ザ・信長」のイメージでしたが、シーズンを追うごとに静粛さの中にどこか日本らしい曖昧な「美」を追求しはじめてきている気がします。

例えば「色」とか個性的な「形」と言うより、着た時のフォルムの美しさや、素材にフォーカスされ、ある意味「牧歌的」というか、民芸品に近い要素の服になっています。とは言え、どのシーズンを取ってもどれも「NOBNAGA」らしいと言うことは間違いないありません。その幅の広さや自由な感覚を皆様に堪能して欲しいです。

また、自分自身が心惹かれるファッションを考えた時に、陰のパワーから生み出されるものが浮かびます。パンクが反骨精神から形作られたように、当時の装いから大胆にはずれ、「うつけ者」と呼ばれた織田信長もそれと同様なのではないでしょうか。何はともあれ一言でいえば「かっこいいブランド」なので、を関西方面の方々に生でNOBNAGAのパワーのある服を体感して頂けたら嬉しいです。

今回ARCDと紡ぐー洋品店ーと言う、セレクトショップ同士がタッグを組むことになったのは、お互いの「好きなもの」がとても似ていたから他なりません。NOBUNGA以外にも我々のこだわり抜いたセレクト品もご用意していますので、見にきてほしいです。きっと楽しくなるアイテムが沢山あるはずです。

そして服について語ったり、関東圏の我々に大阪について色々教えてください。

では、明日より３日間よろしくお願い致します！！！！！！！

ARCD 嵐田