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2026/02/05 21:34


今日、僕らの着ている洋服には何かしら元ネタがあり、その服になぞって新たな服が誕生します。

どんな有名なデザイナーであったって、過去の服から模倣するし、「服」と言うのは歴史の積み重ね。
そこにどんなエッセンスを加えていくか、デザイナーの意思や哲学(センス)によって様々で、同じネタであっても、全く違ったものに見えたりします。

1920年代から1940年代に着られていた「サーヴェントジャケット」当時召使いの方々が着用していたワークジャケット。

ベストに袖が付いたようなデザインが特徴的で、着丈が短く作業をする際に邪魔にならないなど、機能を考えられて作られていたアイテム。

今回このジャケットを岡山にある老舗ジャケット工場の「A BLUE CONCERT」が新しい形のアイテムとしてリリースしました。

A BLUE CONCERT / BELLBOY JACKET 

Price ¥105,600 (INTAX)
Color Red /Black/White
Size Free



100年経てば人の意識や生活もガラッと変わる。

現代には100年前の服の機能なんて無意味に感じるくらい過剰なスペックが盛り込まれていますが、
その機能美や造形を「なんでこういう風にしたんだろう?」と当時の人々の生活や暮らしを感じながら服を楽しんだりできるのが、ヴィンテージアイテムの魅力。

故にヴィンテージは「機能」に特化していますが、現代の生活の中に溶け込ませるには、なかなかハードルが高くなってしまいます。

しかし、このジャケットは100年前のサーヴェントジャケットの特徴や雰囲気を上手く残しつつ、袖と身頃を1色で仕上げる事で、より普段着として使いやすいようにしており、当時、無意識のうちに機能重視でデザインされたであろうジャケットを、 "ベルボーイジャケット" とネーミングを付けて表現し、新しいジャケットとして、作成されたのです。

今回ARCDで別注したルパン3世みたいなイギリス味のある赤。

赤のベルボーイジャケットを僕個人が着たいこともあって、デザイナー末廣氏に特別に作っていただきました。
A BLUE CONCERTは洋服をデザインする際に、"どんな人がどんな場所でどんなシチュエーションで着ている洋服か"をイメージして作るそう。

今回はその逆のパターンで、当時の人がその場所でそのシチュエーションで着ていたジャケットをA BLUE CONCERTのシグネイチャーでもある、6.5ozのデニムで、ブランドのアイコンでもあるスプリットラグランを落とし込んでいます。

雰囲気としては、6割クラシック、4割現代的な感じ。
着こなしの幅も広い範囲で対応してくれます。
ロングシャツ×ジャージ
タートルネック×ブラックデニム
プリントティー×ブルーデニム

僕としては、このジャケットは着崩す感じで着用してもらいたいと思っています。

ドレスシャツよりはTシャツやカジュアルシャツ、スラックスよりはデニムやジャージのイメージ。

日常の服に少し違和感を与えるイメージでこのジャケットを着てもらいたい。


折り返しのできるターンナップ、や後身頃にある背ベルト。真ん中にスリットを入れ、ヴィンテージさながら、なかなか凝った作り込みをしています。

そして、今回この共地を使ったシャツスカート通称「カマーノットシャツ(CUMMER KNOT SHIRT)」も同時に作りました。

個人的にジャケットとセットで是非挑戦していただきたいです。



A BLUE CONCERT/CUMMER KNOT SHIRT 

Price ¥39,600
Color Red /Black/White
Size Free

コンセプトは"腰に巻く洋服"タキシードを着る時に巻くカマーバンドの要素をデザインし、更にその留め具としてフックやベルトではなく、シャツ袖でギュッと縛るスタイル。

更にシャツを腰に巻いた時のようなデザインにし、両サイドに立体感のあるコートのアウトポケットをようなモノを付ける事で実用性もプラス。
肩から巻いたりもアレンジできるので、シーズンを気にせずにスタイリングでお使い頂けます。全体的にキュプラ100%の裏地が付いているので,冬辺りになると裏返しで腰に巻くスタイリングもオススメです。
反対側でシャツを腰で巻くスタイルもきるので、スタイリングによって楽しんでください。

メンズ、レディース問わず楽しんでいただけます。

嵐田


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